白髪染めがツーンとしたニオイがする理由

 白髪染めの独特なツーンとする臭いは、主に脱色するための過酸化水素、染毛剤となるジアミン、髪のキューティクルを開くアンモニアの3つの成分が原因となっています。

 

この成分が入っている白髪染めはしっかり染まります。過酸化水素で黒髪を脱色し、髪の毛全体が同じ色で染まるようになっていて、アンモニアで髪のキューティクルを開かせることで、髪の毛1本1本へ染料が入りやすくなっているからです。かなり臭いが強いので染めてから2,3日はシャンプーをしても臭いが残ります。美容院で使われている白髪染めは、同じ成分ですが高価なので、臭いが抑えられるような研究や開発もされておりさほど臭いませんが、家庭で自分で染める白髪染めは、安価なため臭いを抑えるための開発がされておらず刺激臭がそのまま残ってしまいます。臭いを隠すために、香料を強くしているような商品もあるようですが、余計に臭いが気になってしまうこともあるようです。

 

 最近ではお手軽な白髪染めとしてヘアトリートメントが取り上げられることも多いですが、使われている成分が違うため刺激臭はありません。白髪が多い人への効果は刺激臭のする白髪染めの方が高いです。また、刺激臭のする白髪染めの方が日持ちも長いです。